掲示板
今月のお知らせ
2024年 稲秋季吟行会のお知らせ
2024年11月15日(金)に、「稲秋季吟行会」を次の通り開催いたします。
「逗子長柄桜山古墳群」あるいは「鎌倉広町緑地」などを計画中です。
詳細は追ってご連絡いたします。
2024 第9回「いわき海の俳句全国大会」
2024年8月25日(日)に環境水族館アクアマリンふくしまで開催されました。
稲の皆さんの結果です。お目出度うございました。
選に漏れた方は、来年楽しく頑張りましょう。
江井芳朗先生選
諍ひの後の浜辺や天の川 くぼ六茶
神野紗希先生選
スカジャンの龍と歩きぬ青岬 中村かりん
汗の子に空色の飴またひとつ 久保千恵子
中西夕紀先生選
少年の海の一日桜貝 田村チカ
横澤放川先生選
夏燕鍵は要らぬと漁夫の声 久保千恵子
不意に海見ゆる電車や青水無月 飛田小馬々
持ち歩く母の写真や花樗 飛田小馬々
江藤文子先生選
エイに似た雷雲が海に来た くぼ六茶
山田真砂年選
秋高し風船爆弾海越えし 大坪正美
エイに似た雷雲が海に来た くぼ六茶
主宰&会員 活動報告
俳句総合誌「俳壇」2024年11月号に飛田小馬々さんの作品6句が掲載されました。作品紹介
「第31回壺の碑俳句大会」にて、滝代文平さんが、「壺の碑」全国俳句大会 高野ムツオ先生選特選第一席になりました。お目出度うございました。
人死して人の集まる夜の秋 滝代文平
俳誌「馬酔木」2024年9月号の「現代の秀句(佐藤保子氏)」に、主宰の「水底のやうや昼寝の幼稚園」を鑑賞して頂きました。掲載記事
俳誌「帯」2024年vol.18の「現代俳句鑑賞(喜岡圭子氏)」に、主宰の「喰積の瓦礫の下に散らばれり」が紹介されました。掲載記事
愛媛新聞他の「季のうた」(土肥あき子氏)に、主宰の句が掲載されました。掲載記事
俳誌「空」2024年5・6月号の「俳誌彩々(栗原京子氏)」に、「稲」令和六年三月号が紹介されました。掲載記事
「第一回太宰府天満宮奉納全国俳句大会」(令和6年5月18日)にて、滝代文平さんが、小澤實先生と川越歌澄先生に入選しました。お目出度うございました。
コミュニティバスは小さめ山笑ふ 滝代文平
俳句総合誌「WEP俳句通信」139号に槍田良枝さんの作品7句が掲載されました。掲載記事
俳句総合誌「俳句界」2024年4月号、川名大氏の「2023評論展望」に、槍田良枝氏の『三橋鷹女の世界(十)~(十五)』について紹介されました。掲載記事
書学院 第37回不二現代書展にて永井香樹(三枝)さんが、石橋犀水賞を受賞されました。1/15大崎句会に投句された句です。石蕗の花瓦礫の下の禱り哉
作品紹介
くぼ六茶さんが、「調布市樟まつり2024」の俳句大会で、
太田土男先生選に「口角を上げる奪衣婆冬旱」「落葉焚き昭和のにほひ立ちにけり」
髙柳克弘先生選に「晴天に樟の実光る妻娶る」
が入選しました。
お目出度うございました。
俳句総合誌「WEP俳句通信」137号に中村かりんさんの作品7句が掲載されました。作品紹介
俳句総合誌「俳壇」2023年8月号に沼田布美さんの作品6句が掲載されました。作品紹介
2023年「調布市老人クラブ連合会俳句大会」で、くぼ六茶さんの「父知らず育ちて喜寿や夏の海」が最優秀賞を受賞しました。また「里帰りヘッドライトに月見草」が入選しました。
第30回「壺の碑」全国俳句大会で、滝代文平さんの「風入れの原爆名簿に新たな名」が高橋健文先生の秀逸に入選しました。
俳句総合誌「俳句界」2023年10月号の「全国の秀句コレクション」に、原田白鷗さんの「合歓咲くやいまの齢をよしとする」(「稲」9月号)が採り上げられました。
俳誌「月の匣」2023年7-8月号の「詩海展望(古澤登美子氏)」に、主宰の「目覚むれば天日眩し梨の花」が紹介されました。掲載記事
俳誌「百鳥」2023年8月号の「俳句時評(川原瀞秋氏)」に、主宰の「白梅に息吐く音のしてゐたり」が紹介されました。掲載記事
俳誌「風港」2023年9月号の「現代俳句鑑賞(上城一夫氏)」に、主宰の「土筆摘み嫗はむかし語りをり」が紹介されました。掲載記事
第八回「いわき海の俳句全国大会」
事前投句入選句
鳥居真里子特選
わだつみの月の自在や誘蛾灯 戸上晶子
江井芳朗入選
廃校の隅に向日葵海見つめ 大和田美和子
口遊む異国の歌よ月涼し 中村かりん
谷口智行入選
遠き海見むとぶらんこ漕ぎにけり 久保千恵子
鳥居真里子入選
地震の道歩き衣を更へにけり 小見戸 実
塞がれしピアスの穴や蛇泳ぐ くぼ六茶
当日句
高﨑公久選
人形めくトドの尾鰭や秋うらら 飛田小馬々
おめでとうございました。
俳誌「さら」2023年秋号の「俳句時評(渡部 喬氏)」に、主宰の「ミモザ咲くゴッホの狂気乱反射」が紹介されました。掲載記事
俳誌「鳰の子」2023年8月号の「結社誌・総合誌を訪ねて(師岡洋子氏)」に、主宰の「白梅に鶯宿(おうしゅく)といふ名や閑かなり」が紹介されました。掲載記事
俳誌「萌」2023年8月号の「名句探訪(岡 葉子氏)」に、主宰の「仰ぎたる光りの中に古巣かな」が紹介されました。掲載記事
俳誌「春野」2023年8月号の「現代俳句鑑賞(吉野紀子氏)」に、主宰の「しらうをや灯の入る前の店に酌む」「まばらなる菜の花貧乏くさき花」が紹介されました。掲載記事
俳誌「櫟」2023年7月号の「現代俳句探訪(杉山 望氏)」に、主宰の「しらうをや灯の入る前の店に酌む」が紹介されました。掲載記事
第三回「虎が雨句会」で、くぼ六茶さんの句が四席に入賞しました。
「虎が雨石になるほど待つも恋」
おめでとうございました。
第三回「虎が雨句会」入選句
守宮出づ一里塚とはこの辺り 山田真砂年
黒揚羽庵主碑群の合ひ間より くぼ六茶
恙無く一日終へて虎が雨 戸上晶子
夏座敷「瑞琴律呂」の額かけて 久保千恵子
海に立つ岩の尖りに虎が雨 久保千恵子
松の木の跨ぐ旧道虎が雨 滝代文平
紫陽花をたんと咲かせて化粧井戸 大坪正美
おめでとうございました。
俳誌「響焰」2023年8月号の「総合誌の俳句から(秋山ひろ子氏)」に、主宰の「春光の眠たき中を巨船ゆく」が紹介されました。掲載記事
俳誌「濃尾」2023年8月号の「現代俳句月評(石井雅之氏)」に、主宰の「仰ぎたる光りの中に古巣かな」が紹介されました。掲載記事
俳誌「松の花」2023年7月号の「現代俳句管見(松尾清隆氏)」に、主宰の「富士見えぬ日のつづきをり桜に芽」が紹介されました。掲載記事
俳誌「松の花」2023年7月号の「現代俳句管見(松尾清隆氏)」に、滝代文平さんの「鳥雲に墓の形に石並び」が紹介されました。掲載記事
俳誌「香雨」2023年7月号の「現代俳句を読む(佐藤博美氏)」に、主宰の「しらうをや灯の入る前の店に酌む」が紹介されました。掲載記事
広報「おおいそ」2203年6月号の「鴫立庵だより」に大坪正美さん句「枯蔓となりて名前を失へり」を本井英庵主鑑賞しております。作品紹介
俳誌「秋麗」2023年6月号の「現代俳句を読む(外池拓人氏)」に、今村博子さんの「弾痕をなでて上野の天高し」が紹介されました。掲載記事
俳誌「さら」2023年夏号の「俳句時評(渡部 喬氏)」に、北原昭子さんの「風の盆かなしき唄を闇に溶き」が紹介されました。掲載記事
俳句総合誌「俳句界」5月号に滝代文平さんが、作品六句を発表されました。掲載記事
俳誌「青岬」4月号の「現代俳句の窓(武山 平氏)」に、主宰の「軍艦のゐない港や羊雲」が紹介されました。掲載記事
俳誌「ランブル」3月号の「俳誌プロムナード(大山知佳歩氏)に、「稲」誌令和四年十一月号を紹介いただきました。掲載記事
第24回NHK全国短歌大会で、中村かりんさんが小島なお先生の秀作に入選しました。おめでとうございます。
透明な水晶玉のピアスつけどんどん歪む世界を泳ぐ
第66回大磯西行祭献詠俳句で、大坪正美さんが一般の部で二位になりました。昨年の一位に続いての受賞です。
枯蔓となりて名前を失へり
槍田良枝さんが、「現代俳句」三月号の「ブックエリア」に、川名 大著『三橋鷹女の100句を読む』の書評を、「新たな鷹女像の構築」と題して執筆しました。掲載記事
第10回井月忌の集い俳句大会で、池田美和さんが藤田直子先生、矢島惠先生に入選しました。おめでとうございました。
井月忌旅も生きるもてぶらがいい
第10回井月忌の集い俳句大会で、飛田小馬々さんが藤田直子先生の特選に入り、藤田先生の短冊と井上井月全句集を頂きました。おめでとうございました。
井月にみななれさうや辛夷咲き
第13回一茶・山頭火俳句大会で、沼田布美さんが優秀な成績をおさめました。
・末枯や石屋石積む石の音 檜山哲彦特選・水内慶太入選
・溝板に躓く日なり一茶の忌 伊藤伊那男氏入選
・幸せが背中にまはる日向ぼこ ながさく清江氏・麻里伊氏・井上弘美氏の入選
おめでとうございました。
俳誌「諷詠」2月号の「現代俳句私評(福島津根子氏)に、沼田布美さんの「青瓢筑波嶺よりの風孕み」の鑑賞していただきました。掲載記事
俳誌「湧」12月号の「俳句月評(甲斐ゆき子氏)に、沼田布美さんの「雁がねや暮れてせはしき僧の下駄」「鷹柱天地引き寄す力かな」の鑑賞していただきました。掲載記事
俳誌「雉」12月号の「現代俳句月評(藤戸紘子氏)に、沼田布美さんの「鷹柱天地引き寄す力かな」の鑑賞していただきました。掲載記事
「月刊 社会教育」の「俳句の風景(棟方武城氏)に、主宰の「魚には痛点のなき多喜二の忌」の鑑賞文と作者紹介並びに10句が掲載されました。掲載記事
池田尚文主宰の俳誌「其桃」1月号「創刊九十周年記念特輯号」に、主宰が「百年」と題して三句寄稿しました。
俳句総合誌『俳句』2023年1月号の「新刊サロン」に、主宰が三輪初子句集『檸檬のかたち』の句集評を執筆しました。掲載記事
俳句総合誌「俳句界」2202年12月号「俳句セレクション結社」に「稲」の紹介と同人20名の作品が掲載されました。作品紹介
愛媛新聞他の「季のうた」(土肥あき子氏)に、主宰の句が掲載されました。掲載記事
俳誌「澤」11月号「窓 総合誌俳句鑑賞」(今朝氏)に、主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介
俳誌「松の花」2202年11月号「現代俳句管見(松尾清隆氏)に主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介
俳誌「秋麗」4月号「現代俳句を読む」(田島三閒氏)に、今村博子さんの句「吾亦紅モジリアーニの首伸べて」が紹介されました。作品紹介
俳句総合誌「俳句界」2202年11月号に沼田布美さんの作品6句が掲載されました。作品紹介
俳誌「斧」2202年11月号「現代俳句評」(西原和孝氏)に主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介
広報「おおいそ」2202年5月号の「鴫立庵だより」に大坪正美さん句「寒鯉の色を失ふまで沈む」を本井英庵主鑑賞しております。作品紹介
毎日新聞2202年10月29日の坪内稔典氏の「季語刻々」に、鍵和田秞子先生の句「松茸飯美濃路の別れ明かるうす」が掲載されました。作品紹介
俳誌「秋麗」10月号「現代俳句を読む」(田島三閒氏)に、主宰の句「老鶯の語尾のきらきら細波す」が紹介されました。作品紹介
俳誌「谺」9月号「俳句往来」(梅津大八氏)に、「稲」7月号の主宰、今井基さん、大坪正美さん、沼田布美さんの句を鑑賞していただきました。作品紹介
俳誌「春耕」9月号「現代の俳句」(沖山志朴氏)に、主宰の句「老鶯の語尾のきらきら細波す」が紹介されました。作品紹介
俳句総合誌「WEP俳句通信」129号に、主宰の「珠玉の七句」が掲載されました。作品紹介
俳句総合誌「俳壇」9月号「好きな植物を詠む」に、主宰の「カタカナ書き」7句が掲載されました。作品紹介
俳誌「門」8月号「一誌一会」(田中洋子氏)に、「稲」誌が紹介されました。作品紹介
令和4年7月18日(海の日)俳人協会栃木県支部総会俳句大会にて、「中村草田男の字余り」の演題で講演と俳句大会の選評をしてきました。元「未来図」の方達ともお会いして楽しくお話をしてきました。写真
俳句総合誌「俳句界」8月号に、中村かりんさんの句「遠足の子の一人泣きみんな泣き」が紹介されました。
2022年虎が雨句会で次の方々が入選(互選)しました。
・苔の花虎が化粧の井戸にかな・化粧坂飛脚のごとき風涼し・山越えて海へ出でけり虎が雨 山田真砂年
・花棕櫚や水平線は船を吐き・月星を幾つ数えし虎が雨 くぼ六茶
・貰ふより愛は与へよ虎が雨・夏大磯の防災訓練黄のリボン 戸上晶子
・紫陽花のごつんごとんと頭の重し・虎が雨血振りのごとく傘を振る 大坪正美
・紫陽花の覗き込みたる化粧井戸 中村かりん
・虎が雨アロハ姿で浜をゆく・虎が雨定家葛の花盛ん 滝代文平
・今年また海を濡らせり虎が雨 飛田小馬々
俳句総合誌「俳句四季」6月号の「花の歳時記」に、沼田布美さんが「花菖蒲」のエッセイを執筆しました。 稲会員30名の俳句も掲載されております。
俳誌「いには」6月号「現代俳句散歩」(三吉郭子氏)に主宰の句「一茶忌や留守居の昼のカップ麺」「冬木立生きるに歩き続けをり」が紹介されました。作品紹介
飛田小馬々さんが、俳人協会千葉県支部俳句大会で、秀逸賞と飯田晴幹事長の特選を受賞しました。おめでとう御座います。
・秀逸賞 豊の秋健やかに減る米と味噌
・飯田晴幹事長特選 枇杷の花大きな声を出してみむ
愛媛新聞「季のうた」に、中村かりんさんの句が掲載されました。掲載記事
俳句総合誌「俳壇」5月号に、主宰の「擬人法の名句20句選」が掲載されました。掲載記事
俳句総合誌「俳句界」4月号「2021評論展望」(川名 大氏)に、「稲」誌連載中の槍田良枝氏の「評論 三橋鷹女の世界」が紹介されました。掲載記事
俳誌「月の匣」1月号「詩海展望」(石井きき氏)に主宰の句「雲過ぎて黄菅の花の濡れてをる」が紹介されました。作品紹介
第9回井月忌の集い俳句大会で、小見戸 実さん、大坪正美さん、林 恵美子さん、飛田小馬々さんが入選しました。おめでとう御座います。
・雪に明け雪に暮るるや伊那の里 小見戸 実(小島 健先生秀逸)
・凍滝の谺をためて太りけり 大坪正美(井上弘美先生、矢島 惠先生佳作)
・井月の薄き草履や青き踏む 林 恵美子(天野小石先生佳作)
・藁に寝るやうなうたた寝三月来 飛田小馬々(山田真砂年佳作)
第65回大磯西行祭献詠俳句一般の部で、大坪正美さんが第一位に入選しました。おめでとう御座います。
・寒鯉の色を失ふまで沈む 大坪正美
俳句総合誌「俳句界」2月号に、浜田優子さんの句「今朝はもうぱつたり止んで蟬の声」が紹介されました。作品紹介
第22回うれしのあったか俳句(嬉野温泉観光協会主催)で、沼田布美さんが入選されました。おめでとう御座います。
・お火焚の夜空を焦がす炎かな 沼田布美
俳誌「青岬」12月号「現代俳句の窓」(中島修之輔氏)に「稲」九月号より、主宰の句「魚にも目覚めのありて青時雨」「若葉して空のせせらぎ聴きゐたり」が紹介されました。作品紹介
俳誌「風土」12月号「現代俳句月評」(中根美保氏)に主宰の句「一切が自由となりて滝落つる」が紹介されました。作品紹介
俳誌「煌星」12月号「秀句燦燦」(梅枝あゆみ氏)に主宰の句「一切が自由となりて滝落つる」が紹介されました。作品紹介
俳誌「漣」12月号「現代俳句森々」(矢削みき子氏)に主宰の句「芍薬の開き初めはくしやくしやと」が紹介されました。作品紹介
俳誌「ふう」2021冬号「俳壇月評」(栗山政子氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介
俳句総合誌「俳壇」12月号「俳壇月評」(井上泰至氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介
俳誌「となりあふ」第4号2021冬「掲句収集」(廣川坊太郎氏)に主宰の句「銀の春雨信濃に塩の道」が紹介されました。作品紹介
俳誌「季」11・12月号に神谷章夫氏による主宰の略歴と多数の句が紹介されました。作品紹介
俳誌「春耕」11月号「現代の俳句」(沖山志朴氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介
山田真砂年主宰が選者を務めた、第46回一遍上人忌俳句大会にて、大坪正美さんが昨年に続いて、最高賞の「遊行寺賞」を受賞致しました。
迷ひをる流灯へこゑ掛けてやる 大坪正美
他に、中村かりんさん、飛田小馬々さん、山田真砂年主宰が入選しましたが、残念ながら受賞には至りませんでした。
皆様、おめでとう御座いました。
俳誌「群青」10月号「俳句月評」(伊藤素広氏)に主宰の句「花喰うて風に流れて鳥の恋」が紹介されました。作品紹介
俳誌「樹」10月号「他誌拝見」(長澤きよみ氏)に主宰の句「川端にさくら舞ひ込むオムライス」が紹介されました。作品紹介
俳誌「帆」9月号「受贈誌管見」(海老澤正博氏)に「稲」7月号が紹介されました。作品紹介
本阿弥書店『俳壇』2021年10月号に、作品七句と短文が掲載されます。
「第6回 いわき海の俳句全国大会」で次の方々が入選しました。
佐怒賀直美先生選
・夏潮の帯に巻かるる流人島 大坪正美
・ひるがへる時の海の香つばくらめ 飛田小馬々
・荒波の届かぬ浦曲枇杷熟るる 岡本秀子
・半島に小岬いくつ若布干す 高原貞夫
藤田直子先生選
・薄暑光校歌の海はもう見えず 飛田小馬々
おめでとう御座いました。
鴫立庵「虎が雨句会」(6月27日)に稲俳句会から多くの方が参加され以下の方が入選致しました。 山田真砂年・上田信隆・大坪正美・岡本秀子・小見戸 実・滝代文平・田村チカ・戸上晶子・飛田小馬々
田村チカさん(千葉句会)が、読売新聞「読売俳壇」(2021.7.5)の宇多喜代子選に入選しました。おめでとう御座いました。
ぎしぎしの花やぎつしり夕の風 田村チカ
松山俳句ポスト県外設置【ポスト設置場所:区立新宿歴史博物館、区立漱石公園内交流施設「道草庵(みちくさあん)」】に投句された沼田布美さんの句が、特選三句の内の一句に選ばれました。おめでとう御座います。
猫塚の思はぬ高さ木瓜の花 沼田布美
「NHK俳句」2021年7月号【アンソロジー「動物」】を執筆しています。
俳誌「鴻」6月号「俳誌月評」に「稲」創刊号が紹介されました。稲誌紹介
東京四季出版『俳句四季』2021年6月号に、真砂年主宰の写真と「巡礼と並ぶ日陰や嗅ぎ煙草」の一句並びに短文が掲載されました。
土肥あき子さんの「季のうた」に、主宰の句が採り上げられました。季のうた 愛媛新聞ほか
第21回うれしのあったか俳句(嬉野温泉観光協会主催)で、三人の方が入選されました。おめでとう御座います。
・おんぶして踊を出たり入つたり 上田信隆
・前の人真似て踊りの輪の一人 大坪正美
・踊りたる手足の余韻仕舞風呂 飛田小馬々
第八回井月忌の集い俳句大会(令和3年3月6日(土)オンラインにて開催)で、二人の方が入選されました。おめでとう御座います。
山田真砂年選 佳作
・正座して綺麗に外す鮎の骨 大坪正美
水内慶太選 佳作
・飄々と湯たんぽの湯で顔洗ふ 飛田小馬々
東京四季出版『俳句四季』2021年4月号に、真砂年主宰の作品十句と短文が掲載されました。
『俳壇年鑑2021年版 全国実力作家の秀句・作品評』の「近畿」を、真砂年主宰が執筆しています。
角川書店『俳句』2021年3月号に、真砂年主宰の近詠が掲載されました。
本阿弥書店『俳壇』2021年3月号に、真砂年主宰の文章「東日本大震災について考えるための句集・俳書」が掲載されました。
文学の森『俳句界』2021年3月号に、真砂年主宰の短文「耽美性の一句」が掲載されました。