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今月のお知らせ

     第三回「大磯鴫立庵 虎が雨句会」
       場所:大磯 鴫立庵
       日時:6月25日(日)
          10:00、開場。
          11:00より法要。
          14:00 投句締切(3句、うち一句は「虎が雨」の句)
       句会:通信句会。
          後日、郵送されてくる「清記用紙」より、5句選句(うち特選1句)
          結果は再び郵送される。
       会費:2000円。お土産(虎子饅頭)、高点句には賞品あり。
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     第八回 いわき海の俳句全国大会
 
     事前投句応募期間 2023年4月1日(土)~5月31日(水)(当日消印有効)
     事前投句選者:江井芳朗先生、櫂 未知子先生、谷口智行先生、鳥居真里子先生
     大会開催日:2023年8月27日 13:00~16:00
     会場:   環境水族館アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)
     記念シンポジウム:「いわきで俳句を詠むこと」
     パネリスト:四ッ谷龍先生、森高 武先生
     当日選者:江藤文子先生、高﨑公久先生、山田真砂年先生
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     第十五回 こもろ日盛俳句祭
 
     大会開催日:2023年7月28日(金)~ 2023年7月30日(日)
      午前中吟行をし午後から各会場に別れて句会
     会  場: 高峰高原会場 小諸高原美術館会場 小諸高濱虚子記念館会場 
           他小諸駅近辺の4会場
     シンポジウム:「コロナ禍の俳句」(予定)7月28日(金)
     講    演:筑紫磐井先生 演題「未定」7月29日(土)       

主宰&会員 活動報告

俳誌「秋麗」2023年6月号の「現代俳句を読む(外池拓人氏)」に、今村博子さんの「弾痕をなでて上野の天高し」が紹介されました。掲載記事

俳誌「さら」2023年夏号の「俳句時評(渡部 喬氏)」に、北原昭子さんの「風の盆かなしき唄を闇に溶き」が紹介されました。掲載記事

俳句総合誌「俳句界」5月号に滝代文平さんが、作品六句を発表されました。掲載記事

俳誌「青岬」4月号の「現代俳句の窓(武山 平氏)」に、主宰の「軍艦のゐない港や羊雲」が紹介されました。掲載記事

俳誌「ランブル」3月号の「俳誌プロムナード(大山知佳歩氏)に、「稲」誌令和四年十一月号を紹介いただきました。掲載記事

第24回NHK全国短歌大会で、中村かりんさんが小島なお先生の秀作に入選しました。おめでとうございます。
          透明な水晶玉のピアスつけどんどん歪む世界を泳ぐ

第66回大磯西行祭献詠俳句で、大坪正美さんが一般の部で二位になりました。昨年の一位に続いての受賞です。
             枯蔓となりて名前を失へり

槍田良枝さんが、「現代俳句」三月号の「ブックエリア」に、川名 大著『三橋鷹女の100句を読む』の書評を、「新たな鷹女像の構築」と題して執筆しました。掲載記事

第10回井月忌の集い俳句大会で、池田美和さんが藤田直子先生、矢島惠先生に入選しました。おめでとうございました。
             井月忌旅も生きるもてぶらがいい
 

第10回井月忌の集い俳句大会で、飛田小馬々さんが藤田直子先生の特選に入り、藤田先生の短冊と井上井月全句集を頂きました。おめでとうございました。
             井月にみななれさうや辛夷咲き
 

第13回一茶・山頭火俳句大会で、沼田布美さんが優秀な成績をおさめました。
 ・末枯や石屋石積む石の音   檜山哲彦特選・水内慶太入選
 ・溝板に躓く日なり一茶の忌  伊藤伊那男氏入選
 ・幸せが背中にまはる日向ぼこ ながさく清江氏・麻里伊氏・井上弘美氏の入選
 おめでとうございました。

俳誌「諷詠」2月号の「現代俳句私評(福島津根子氏)に、沼田布美さんの「青瓢筑波嶺よりの風孕み」の鑑賞していただきました。掲載記事

俳誌「湧」12月号の「俳句月評(甲斐ゆき子氏)に、沼田布美さんの「雁がねや暮れてせはしき僧の下駄」「鷹柱天地引き寄す力かな」の鑑賞していただきました。掲載記事

俳誌「雉」12月号の「現代俳句月評(藤戸紘子氏)に、沼田布美さんの「鷹柱天地引き寄す力かな」の鑑賞していただきました。掲載記事

「月刊 社会教育」の「俳句の風景(棟方武城氏)に、主宰の「魚には痛点のなき多喜二の忌」の鑑賞文と作者紹介並びに10句が掲載されました。掲載記事

池田尚文主宰の俳誌「其桃」1月号「創刊九十周年記念特輯号」に、主宰が「百年」と題して三句寄稿しました。

俳句総合誌『俳句』2023年1月号の「新刊サロン」に、主宰が三輪初子句集『檸檬のかたち』の句集評を執筆しました。掲載記事

俳句総合誌「俳句界」2202年12月号「俳句セレクション結社」に「稲」の紹介と同人20名の作品が掲載されました。作品紹介

愛媛新聞他の「季のうた」(土肥あき子氏)に、主宰の句が掲載されました。掲載記事

俳誌「澤」11月号「窓 総合誌俳句鑑賞」(今朝氏)に、主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介

俳誌「松の花」2202年11月号「現代俳句管見(松尾清隆氏)に主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介

俳誌「秋麗」4月号「現代俳句を読む」(田島三閒氏)に、今村博子さんの句「吾亦紅モジリアーニの首伸べて」が紹介されました。作品紹介

俳句総合誌「俳句界」2202年11月号に沼田布美さんの作品6句が掲載されました。作品紹介

俳誌「斧」2202年11月号「現代俳句評」(西原和孝氏)に主宰の句「薔薇園に水兵の来て陽気なり」が紹介されました。作品紹介

広報「おおいそ」2202年5月号の「鴫立庵だより」に大坪正美さん句「寒鯉の色を失ふまで沈む」を本井英庵主鑑賞しております。作品紹介

毎日新聞2202年10月29日の坪内稔典氏の「季語刻々」に、鍵和田秞子先生の句「松茸飯美濃路の別れ明かるうす」が掲載されました。作品紹介

俳誌「秋麗」10月号「現代俳句を読む」(田島三閒氏)に、主宰の句「老鶯の語尾のきらきら細波す」が紹介されました。作品紹介

俳誌「谺」9月号「俳句往来」(梅津大八氏)に、「稲」7月号の主宰、今井基さん、大坪正美さん、沼田布美さんの句を鑑賞していただきました。作品紹介

俳誌「春耕」9月号「現代の俳句」(沖山志朴氏)に、主宰の句「老鶯の語尾のきらきら細波す」が紹介されました。作品紹介

俳句総合誌「WEP俳句通信」129号に、主宰の「珠玉の七句」が掲載されました。作品紹介

俳句総合誌「俳壇」9月号「好きな植物を詠む」に、主宰の「カタカナ書き」7句が掲載されました。作品紹介

俳誌「門」8月号「一誌一会」(田中洋子氏)に、「稲」誌が紹介されました。作品紹介

令和4年7月18日(海の日)俳人協会栃木県支部総会俳句大会にて、「中村草田男の字余り」の演題で講演と俳句大会の選評をしてきました。元「未来図」の方達ともお会いして楽しくお話をしてきました。写真

俳句総合誌「俳句界」8月号に、中村かりんさんの句「遠足の子の一人泣きみんな泣き」が紹介されました。

2022年虎が雨句会で次の方々が入選(互選)しました。
 ・苔の花虎が化粧の井戸にかな・化粧坂飛脚のごとき風涼し・山越えて海へ出でけり虎が雨  山田真砂年
 ・花棕櫚や水平線は船を吐き・月星を幾つ数えし虎が雨        くぼ六茶
 ・貰ふより愛は与へよ虎が雨・夏大磯の防災訓練黄のリボン      戸上晶子
 ・紫陽花のごつんごとんと頭の重し・虎が雨血振りのごとく傘を振る  大坪正美
 ・紫陽花の覗き込みたる化粧井戸                  中村かりん
 ・虎が雨アロハ姿で浜をゆく・虎が雨定家葛の花盛ん         滝代文平
 ・今年また海を濡らせり虎が雨                   飛田小馬々

俳句総合誌「俳句四季」6月号の「花の歳時記」に、沼田布美さんが「花菖蒲」のエッセイを執筆しました。 稲会員30名の俳句も掲載されております。

俳誌「いには」6月号「現代俳句散歩」(三吉郭子氏)に主宰の句「一茶忌や留守居の昼のカップ麺」「冬木立生きるに歩き続けをり」が紹介されました。作品紹介

飛田小馬々さんが、俳人協会千葉県支部俳句大会で、秀逸賞と飯田晴幹事長の特選を受賞しました。おめでとう御座います。
 ・秀逸賞      豊の秋健やかに減る米と味噌 
 ・飯田晴幹事長特選 枇杷の花大きな声を出してみむ

愛媛新聞「季のうた」に、中村かりんさんの句が掲載されました。掲載記事

俳句総合誌「俳壇」5月号に、主宰の「擬人法の名句20句選」が掲載されました。掲載記事

俳句総合誌「俳句界」4月号「2021評論展望」(川名 大氏)に、「稲」誌連載中の槍田良枝氏の「評論 三橋鷹女の世界」が紹介されました。掲載記事

俳誌「月の匣」1月号「詩海展望」(石井きき氏)に主宰の句「雲過ぎて黄菅の花の濡れてをる」が紹介されました。作品紹介

第9回井月忌の集い俳句大会で、小見戸 実さん、大坪正美さん、林 恵美子さん、飛田小馬々さんが入選しました。おめでとう御座います。
 ・雪に明け雪に暮るるや伊那の里  小見戸 実(小島 健先生秀逸)
 ・凍滝の谺をためて太りけり    大坪正美(井上弘美先生、矢島 惠先生佳作)
 ・井月の薄き草履や青き踏む    林 恵美子(天野小石先生佳作)
 ・藁に寝るやうなうたた寝三月来  飛田小馬々(山田真砂年佳作)

第65回大磯西行祭献詠俳句一般の部で、大坪正美さんが第一位に入選しました。おめでとう御座います。
 ・寒鯉の色を失ふまで沈む  大坪正美

俳句総合誌「俳句界」2月号に、浜田優子さんの句「今朝はもうぱつたり止んで蟬の声」が紹介されました。作品紹介

第22回うれしのあったか俳句(嬉野温泉観光協会主催)で、沼田布美さんが入選されました。おめでとう御座います。
・お火焚の夜空を焦がす炎かな 沼田布美

俳誌「青岬」12月号「現代俳句の窓」(中島修之輔氏)に「稲」九月号より、主宰の句「魚にも目覚めのありて青時雨」「若葉して空のせせらぎ聴きゐたり」が紹介されました。作品紹介

俳誌「風土」12月号「現代俳句月評」(中根美保氏)に主宰の句「一切が自由となりて滝落つる」が紹介されました。作品紹介

俳誌「煌星」12月号「秀句燦燦」(梅枝あゆみ氏)に主宰の句「一切が自由となりて滝落つる」が紹介されました。作品紹介

俳誌「漣」12月号「現代俳句森々」(矢削みき子氏)に主宰の句「芍薬の開き初めはくしやくしやと」が紹介されました。作品紹介

俳誌「ふう」2021冬号「俳壇月評」(栗山政子氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介

俳句総合誌「俳壇」12月号「俳壇月評」(井上泰至氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介

俳誌「となりあふ」第4号2021冬「掲句収集」(廣川坊太郎氏)に主宰の句「銀の春雨信濃に塩の道」が紹介されました。作品紹介

俳誌「季」11・12月号に神谷章夫氏による主宰の略歴と多数の句が紹介されました。作品紹介

俳誌「春耕」11月号「現代の俳句」(沖山志朴氏)に主宰の句「のうぜんのどつさり散つて花盛り」が紹介されました。作品紹介

山田真砂年主宰が選者を務めた、第46回一遍上人忌俳句大会にて、大坪正美さんが昨年に続いて、最高賞の「遊行寺賞」を受賞致しました。
  迷ひをる流灯へこゑ掛けてやる 大坪正美
他に、中村かりんさん、飛田小馬々さん、山田真砂年主宰が入選しましたが、残念ながら受賞には至りませんでした。
皆様、おめでとう御座いました。

俳誌「群青」10月号「俳句月評」(伊藤素広氏)に主宰の句「花喰うて風に流れて鳥の恋」が紹介されました。作品紹介

俳誌「樹」10月号「他誌拝見」(長澤きよみ氏)に主宰の句「川端にさくら舞ひ込むオムライス」が紹介されました。作品紹介

俳誌「帆」9月号「受贈誌管見」(海老澤正博氏)に「稲」7月号が紹介されました。作品紹介

本阿弥書店『俳壇』2021年10月号に、作品七句と短文が掲載されます。

「第6回 いわき海の俳句全国大会」で次の方々が入選しました。
佐怒賀直美先生選 
・夏潮の帯に巻かるる流人島     大坪正美   
・ひるがへる時の海の香つばくらめ  飛田小馬々  
・荒波の届かぬ浦曲枇杷熟るる    岡本秀子  
・半島に小岬いくつ若布干す     高原貞夫  
藤田直子先生選  
・薄暑光校歌の海はもう見えず    飛田小馬々 
おめでとう御座いました。

鴫立庵「虎が雨句会」(6月27日)に稲俳句会から多くの方が参加され以下の方が入選致しました。      山田真砂年・上田信隆・大坪正美・岡本秀子・小見戸 実・滝代文平・田村チカ・戸上晶子・飛田小馬々

田村チカさん(千葉句会)が、読売新聞「読売俳壇」(2021.7.5)の宇多喜代子選に入選しました。おめでとう御座いました。
 ぎしぎしの花やぎつしり夕の風  田村チカ

松山俳句ポスト県外設置【ポスト設置場所:区立新宿歴史博物館、区立漱石公園内交流施設「道草庵(みちくさあん)」】に投句された沼田布美さんの句が、特選三句の内の一句に選ばれました。おめでとう御座います。
 猫塚の思はぬ高さ木瓜の花  沼田布美

「NHK俳句」2021年7月号【アンソロジー「動物」】を執筆しています。

俳誌「鴻」6月号「俳誌月評」に「稲」創刊号が紹介されました。稲誌紹介

東京四季出版『俳句四季』2021年6月号に、真砂年主宰の写真と「巡礼と並ぶ日陰や嗅ぎ煙草」の一句並びに短文が掲載されました。

土肥あき子さんの「季のうた」に、主宰の句が採り上げられました。季のうた   愛媛新聞ほか

第21回うれしのあったか俳句(嬉野温泉観光協会主催)で、三人の方が入選されました。おめでとう御座います。
・おんぶして踊を出たり入つたり 上田信隆
・前の人真似て踊りの輪の一人 大坪正美
・踊りたる手足の余韻仕舞風呂 飛田小馬々

第八回井月忌の集い俳句大会(令和3年3月6日(土)オンラインにて開催)で、二人の方が入選されました。おめでとう御座います。
山田真砂年選 佳作 
・正座して綺麗に外す鮎の骨  大坪正美 
水内慶太選 佳作 
・飄々と湯たんぽの湯で顔洗ふ  飛田小馬々

東京四季出版『俳句四季』2021年4月号に、真砂年主宰の作品十句と短文が掲載されました。

『俳壇年鑑2021年版 全国実力作家の秀句・作品評』の「近畿」を、真砂年主宰が執筆しています。

角川書店『俳句』2021年3月号に、真砂年主宰の近詠が掲載されました。

本阿弥書店『俳壇』2021年3月号に、真砂年主宰の文章「東日本大震災について考えるための句集・俳書」が掲載されました。

文学の森『俳句界』2021年3月号に、真砂年主宰の短文「耽美性の一句」が掲載されました。